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TOP画像 08/1/16 

TOP画像No,40 2008/1/16〜2008/3/3
幸福駅
撮影日:2008/1



帯広駅から発して十勝平野を南下し、広尾駅まで延びていた鉄路がありました。
日高本線との連結をも予定していましたが結局かなわないまま
1987年に廃止されてしまったその鉄路を国鉄広尾線といいます。

広尾線は縁起の良い名前の駅を多く抱えていたため、
その切符が縁起物としてもてはやされていました。
その一つは大樹-新生、そしてもう一つは愛国-幸福の切符です。
有名なのはなんといっても後者で、"愛の国から幸福へ"として大流行を博しました。

面白いことにこの幸福駅周辺の土地はもともと"サチナイ"と呼ばれていました。
乾いた川という意味のアイヌ語なんですが、日本語で理解した場合は幸福とまるで逆の意味です。
それが福井県から入植者が入り、"幸震"の字が当てられて"こうしん"と呼ばれるようになりました。
(ナイに震を当てたのは、古語で地震のことを"なゐ"と言ったことによります。)
しかしその後、福井県からの入植者が多かったことと縁起を担ぐ意味で
"幸福"と名づけられたのです。

路線廃止から20年以上を経た今も尚、幸福駅の切符は北海道土産の一つとして好評のようです。
路線廃止後も整備・保存されている幸福駅は十勝の重要な観光地の一つで、
木造駅舎は幸福を願う人々が残した名刺等で埋め尽くされています。
あなたも十勝を訪れることがあれば、幸福駅に寄って幸せを祈ってみては如何でしょうか?

補足
幸福駅のすぐ脇には帯広広尾道の幸福ICがあり、
これはおそらく日本で最も幸せな名前のインターチェンジでしょう。
[2008/08/17 09:08] TOP画像 | TB(0) | CM(0)

TOP画像 07/12/3 

TOP画像No,39 2007/12/3〜2008/1/16
国道229号某廃道
撮影日:2007/6



日本海沿岸の懸崖を縫うように走るために
今尚改良工事が続けられ、次々に廃道が生み出されている国道229号
しかしこの写真の某廃道は改良工事の結果ではなく、とある事故のために生まれたものです。
それが何の事故でどこの廃道なのかはまあ皆様の知識とご想像にお任せします。

この廃覆道の写真は私にとってお気に入りの一枚となっています。
古代ギリシアやローマの神殿の列柱を思わせるような柱の並び、
そこから差し込む夕陽とそれが映し出す規則的な陰影、
廃道という、時間が止まった空間の静けさ。

古代の神殿を思わせると書きましたが、この廃覆道もまた遺跡に違いありません。
しかしそれらと違ってこの廃道は保存されるようなことはなく
これから数十年の時間をかけて日本海の荒波に削られ、崩壊していくことでしょう。
この、時間が止まったような、しかし永続的ではない空間という矛盾めいた要素は
廃道の大きな魅力の一つだと思います。
[2008/08/17 09:08] TOP画像 | TB(0) | CM(0)

TOP画像 07/11/6 

TOP画像No,38 2007/11/6〜2007/12/3
北海道大学銀杏並木
撮影日:2007/11



札幌市のど真ん中に広大な敷地を構える北海道大学は
自然豊かなキャンパスで知られています。
公園のように開放されているので、観光客でも地元の人でも
自由に散策することができます。

さて、北大で並木ときたら皆さんが思い浮かべるのはポプラ並木でしょう。
しかし北大にはポプラ並木なんか問題にならないほど素晴らしいのが銀杏並木です。
特に秋も深くなってきた頃の銀杏並木は圧巻で、
まるで天も地も黄金が敷き詰められたかのように黄色く輝きます。

私は北大銀杏並木を、札幌圏一の紅葉スポットであると確信しています。
秋の札幌へ起こしの際は、ぜひともご覧下さい。
ただし車で構内に入ることはできませんから、公共交通機関をご利用下さいね。
最寄り駅の地下鉄南北線北12条駅から西へ向かって徒歩数分です。
[2008/08/17 09:07] TOP画像 | TB(0) | CM(0)

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